使い方老後破産リスク診断の使い方
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現在の年齢と退職予定年齢を入力する
現在の年齢と退職を予定している年齢を入力します。退職年齢は60歳・65歳・70歳など複数のパターンで試してみると、働き続けることによる老後資産への影響が把握できます。
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現在の貯蓄額と毎月の積立額を入力する
現在持っている貯蓄の合計(預金・投資信託・株式など)と、毎月新たに貯蓄している金額を入力します。iDeCoやNISAで積み立てている金額も含めて入力してください。
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老後の月の生活費を入力する
退職後に毎月どのくらいの生活費が必要かを入力します。総務省の調査では65歳以上の2人世帯の平均的な生活費は月約22万円ですが、旅行・趣味・医療費を考慮してやや多めに見積もることをお勧めします。
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診断結果と不足額を確認する
退職時の貯蓄見込み・年金総額・老後必要資金が表示され、不足額と破産リスクレベルが判定されます。リスクが高い場合はiDeCoやNISAの積立増額などの改善策を検討しましょう。
活用シーンこんな場面で使えます
40代でそろそろ老後を意識して資産形成を始めたい
40代は老後まで20年以上あり、iDeCoやNISAを活用した長期投資の効果が最大限に発揮できる時期です。毎月の積立額をいくら増やせば不足額が解消するかをシミュレーションし、無理のない積立計画を立ててください。iDeCoは掛金が全額所得控除になるため節税効果も高く、積極的な活用をお勧めします。
退職が近づいてきて老後の生活設計を確認したい
退職5〜10年前は老後資金の最終調整期間です。退職金の金額が見えてきたタイミングで実際の受給額を加味してシミュレーションし、不足額があれば退職後のパートタイム就労や生活費の見直しを検討しましょう。また退職金を一時金で受け取るか年金形式で受け取るかも、税負担に影響します。
年金だけで生活できるか不安で確認したい
公的年金だけで生活費を賄えるかどうかは個人差が大きいですが、平均的には月5〜8万円程度の不足が生じることが多いです。本ツールで自分の年金額(別ツールで試算可)と生活費のギャップを確認し、必要な貯蓄目標額を把握しましょう。
共働き夫婦で合算した老後資産を確認したい
共働き夫婦はそれぞれ厚生年金を受給できるため、老後の資産状況が大きく異なります。夫婦合算の貯蓄額・積立額で入力し、合算した老後資金の過不足を確認してください。年金は個人ごとに受給されるため、それぞれ別途シミュレーションすることも大切です。
老後破産を防ぐための資産形成の基本
老後の生活費と公的年金の不足額(月額)の目安
| 世帯タイプ | 平均生活費(月) | 年金受給目安(月) | 月額不足額 |
|---|---|---|---|
| 夫婦2人(会社員+専業主婦) | 約23万円 | 約21〜22万円 | 約1〜2万円 |
| 夫婦2人(共働き) | 約23万円 | 約26〜28万円 | ほぼ不足なし |
| 単身(会社員) | 約15〜17万円 | 約16万円 | ほぼ不足なし |
| 単身(国民年金のみ) | 約15〜17万円 | 約6.8万円 | 約8〜10万円 |
※総務省「家計調査報告」・厚生労働省「年金財政検証」を参考にした概算です。
積立シミュレーション:月3万円を30年続けると?
- 元本(30年間)1,080万円
- 年利1%で運用した場合約1,256万円
- 年利3%で運用した場合(NISA等)約1,748万円
- 年利5%で運用した場合約2,494万円
- 「老後2,000万円問題」の目安月3万円×年利3%×30年で達成圏内
老後破産リスクを下げる3つの手順
① ねんきんネットで自分の年金受給見込み額を確認する
日本年金機構の「ねんきんネット」に登録すると、現時点での年金見込み額が確認できます。これが老後収入の基盤になります。
② iDeCoとNISAを両方フル活用する
iDeCoは掛金が全額所得控除(節税効果あり)。NISAは運用益が非課税。会社員は月2.3万円+NISA月10万円まで積立可能です。特にiDeCoは税制優遇が大きく40代以降でも十分効果があります。
③ 65歳以降も「少し働く」ことで必要貯蓄額を大幅削減
月10万円の就労収入があれば生活費の不足をほぼカバーできます。70歳まで働く場合と65歳退職の場合では必要貯蓄額に1,000万円以上の差が出ることもあります。
FAQよくある質問
Q老後に必要な資金はいくらですか?
一般的に「老後2,000万円問題」として知られていますが、実際には生活費・年金受給額・退職金によって大きく異なります。月の生活費が20万円なら25年間で6,000万円が必要です。年金収入でどの程度カバーできるかが鍵になります。
Q年金受給額はいくら見込めますか?
国民年金(老齢基礎年金)の満額は月約6.8万円(2024年度)です。厚生年金加入者は平均的にさらに月8〜10万円程度の上乗せがあります。年金受給額シミュレーターを使って自分の見込み額を確認することをお勧めします。
QiDeCoやNISAで老後資金を増やせますか?
iDeCoは掛金が全額所得控除され、運用益も非課税です。会社員は月23,000円まで積み立て可能です。NISAと組み合わせることで効率的な老後資産形成が可能です。早く始めるほど複利効果が大きくなります。
QFPへの相談はいくらかかりますか?
独立系のFP(ファイナンシャルプランナー)への相談は有料(1〜3万円/時間)が多いですが、保険代理店や銀行が提供する無料FP相談も活用できます。ただし無料相談は特定の金融商品を勧められる場合もあるため、複数の情報源を活用することが重要です。